≽ ラダーサポートのコンセプト
中間的就労の場として
ラダーサポートは、一般就労を目指す人のための“中間的就労”の場です。
“中間的就労”という言葉は、福祉的就労と一般就労の中間を意味します。
福祉的就労から一飛びに一般就労を目指すのではなく、“中間的に”援助付きで働いてみて、自信をつけてからチャレンジできるような支援を行っています。
ラダーサポートの“ラダー(はしご)”には、ラダーサポートをステップとして、一般就労へ羽ばたいていってほしいという思いが込められています。
働く意欲は賃金を得ることから
中間的就労で働いてみて、働くことの大変さや喜びを知り、実際に賃金を得ることからのみ働く意欲は生まれると私たちは考えています。
社会的課題への取り組み
毎年高等支援学校から実習生を受け入れ、清掃、事務の仕事を体験してもらっています。生徒の社会体験・進路の選択に貢献したいという思いで、実習指導にあたっています。
また、若者サポートステーションと連携し、ニートやひきこもりなど、自立へ向けての不安を抱えた若者に、清掃訓練を通じて支援を行っています。